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しおぎ
ふりがな文庫
“しおぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
汐木
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汐木
(逆引き)
浪
(
なみ
)
の音は勿論絶えなかった。が、浪打ち際へ近づくにつれ、だんだん磯臭さも強まり出した。それは海そのものよりも僕等の足もとに打ち上げられた
海艸
(
うみぐさ
)
や
汐木
(
しおぎ
)
の
匂
(
におい
)
らしかった。
蜃気楼
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(1作品)
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“しおぎ”の意味
《名詞》
しおぎ【塩木】
海水を煮詰めて塩を作る時に燃料とするたきぎ。
(出典:Wiktionary)