トップ
>
さゝぶね
ふりがな文庫
“さゝぶね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
笹舟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笹舟
(逆引き)
自分の家の潮入の池から
笹舟
(
さゝぶね
)
のやうな小さい釣舟を
漕
(
こ
)
ぎ出し、隅田川の眞ん中で引つくり返して、舟は兩國の中程の橋
桁
(
げた
)
に引つ掛けて居たが、本人は土左衞門になつて、百本
杭
(
ぐひ
)
で見付かつた
銭形平次捕物控:321 橋場の人魚
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ながしつる四つの
笹舟
(
さゝぶね
)
紅梅を載せしがことにおくれて往きぬ
みだれ髪
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
さゝぶね(笹舟)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ささふね