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さゝの
ふりがな文庫
“さゝの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
笹野
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笹野
(逆引き)
「本當とも、
笹野
(
さゝの
)
の旦那には、あとでさう言つて置く、——こいつは大變な捕物だ。
拔
(
ぬ
)
かつちやならねえ」
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
現に
笹野
(
さゝの
)
の旦那も、昨日お役所でお目にかゝると、熊井熊五郎と言つたやうな筋の惡い曲者が御府内を荒し廻るのは、御上の
御威光
(
ごゐくわう
)
にも
拘
(
かゝ
)
はることだ、何とか一日も早く召捕つて
銭形平次捕物控:157 娘の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
平次は、其儘引揚げて兎に角與力
笹野
(
さゝの
)
新三郎の耳へ、一件の始末を
囁
(
さゝや
)
いて置きました。
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さゝの(笹野)の例文をもっと
(8作品)
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