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さのづち
ふりがな文庫
“さのづち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
佐野槌
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐野槌
(逆引き)
吉原に火災があると、貞固は
妓楼
(
ぎろう
)
佐野槌
(
さのづち
)
へ、百両に
熨斗
(
のし
)
を附けて持たせて遣らなくてはならなかった。また相方
黛
(
まゆずみ
)
のむしんをも、折々は聴いて遣らなくてはならなかった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
吉原の
佐野槌
(
さのづち
)
我が円朝研究:「怪談牡丹灯籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
さのづち(佐野槌)の例文をもっと
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