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さくにん
ふりがな文庫
“さくにん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
作人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
作人
(逆引き)
「
作人
(
さくにん
)
は本所緑町の仏師
又六
(
またろく
)
、大した腕のある男じゃねえが、あの普賢菩薩だけは、後光が射すような出来だ。そのうえ木戸番のお倉てえのが滅法いい女で、小屋は割れっ返るような
入
(
いり
)
ですぜ」
銭形平次捕物控:028 歎きの菩薩
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
仙太 んじゃ、別に
作人
(
さくにん
)
百姓ばかりの寄合いば拵えたらええて。ううん、初めは小字だけで二人でも三人でも構わねえ。段々に広げて行けばええて。
天狗外伝 斬られの仙太
(新字新仮名)
/
三好十郎
(著)
「親分、五月人形の
作人
(
さくにん
)
は直ぐわかりましたよ」
銭形平次捕物控:275 五月人形
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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