“さくこう”の漢字の書き方と例文
語句割合
索綱100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たたずんだ所は風下かざしもになっているが、頭の上では、ほばしらからたれ下がった索綱さくこうの類が風にしなってうなりを立て、アリュウシャン群島近い高緯度の空気は
或る女:1(前編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)