“さきをとゝし”の漢字の書き方と例文
語句割合
一昨々年100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家も稼業もそつち除けに箸一本もたぬやうに成つたは一昨々年さきをとゝし、お袋は田舍へ嫁入つた姉の處に引取つて貰ひまするし、女房は子をつけて實家さとへ戻したまゝ音信いんしん不通
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)