“さきがわ”の漢字の書き方と例文
語句割合
先革100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
職員室の窓からその光景を見ていた男先生は、古ぐつの先革さきがわだけをのこした上ばきをつっかけてとんできたが、わけをきくと
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
洗水盤みたらしの石を発止はっしと打つと、竹刀の中革なかがわ先革さきがわ物打ものうちのあたりがポッキと折れる。
大菩薩峠:07 東海道の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)