“さかきばらやすまさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
榊原康政100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追跡隊は、右翼、左翼にわかれ、右の千八百人は、大須賀康高おおすがやすたかが、指揮し、左の千五百五十人は、榊原康政さかきばらやすまさ本多康重ほんだやすしげ穴山勝千代あなやまかつちよなどが、部将として、急ぎにいそいだ。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
家康はなお、部将の榊原康政さかきばらやすまさや、信雄の一隊長たる織田長益ながますなどにいいふくめて
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「いやいや、今日、先頭に参られたのは、本多忠勝様の隊と、榊原康政さかきばらやすまさ様の隊」
大谷刑部 (新字新仮名) / 吉川英治(著)