“さうげう”の漢字の書き方と例文
語句割合
早暁100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明くれば早暁さうげう、老鶯の声を尋ねて欝叢たる藪林そうりんに分け入り、旧日の「われ」に帰りて夢幻境中の詩人となり、既往と将来とを思ひめぐらして、神気甚だ爽快なり。
三日幻境 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)