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さうき
ふりがな文庫
“さうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叢起
50.0%
爭氣
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叢起
(逆引き)
我胸裏には萬感
叢起
(
さうき
)
せり。ベルナルドオこゝに在り。我と
他
(
かれ
)
と
咫尺
(
しせき
)
す。われはかく思ふと共に、身うちの悉く
震
(
ふる
)
ひわなゝくを覺えて、力なく亭内なる長椅の上に坐したり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
さうき(叢起)の例文をもっと
(1作品)
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爭氣
(逆引き)
その中に近づいて來たのは、三十五六の
獰猛
(
だうまう
)
な武家、私慾と
爭氣
(
さうき
)
をねり固めたやうな男ですが、その代りお國侍らしい單純さも、何處かに匂ひます。
銭形平次捕物控:078 十手の道
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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