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ごらくたん
ふりがな文庫
“ごらくたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御落胆
50.0%
御落膽
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御落胆
(逆引き)
いや、
御落胆
(
ごらくたん
)
なさいますな。失敗もしてみなければ、人生の
嶮路
(
けんろ
)
はわかりません。失敗の反省こそ、その人間に
重厚
(
じゅうこう
)
な味と深みを加えてゆくので、失敗は、天の
恩寵
(
おんちょう
)
だと思わねばなりません。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごらくたん(御落胆)の例文をもっと
(1作品)
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御落膽
(逆引き)
「フーム、さう申上げたら、殿にはさぞ
御落膽
(
ごらくたん
)
遊
(
あそ
)
ばすことであらうが、餘儀ないことだ。——あんまり力を落すではないぞ、お樂」
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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