“ごぶごぶ”の漢字の書き方と例文
語句割合
五分五分100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御岳みたけ試合場しあいじょうから見ると、だれの目にもそれたように思われたが、この実際じっさいがわかるとなれば、たいへんな番狂ばんくるわせで、おれが早駆はやがけに勝ったところで、きょうの勝負は五分五分ごぶごぶなわけだ
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)