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ごじょうしょ
ふりがな文庫
“ごじょうしょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御上書
50.0%
御諚書
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御上書
(逆引き)
それだ! そこでこの
御上書
(
ごじょうしょ
)
だ、ウム違えねえ! とすると、阿波の怪しい様子を将軍様のお耳に入れて、表向きのお沙汰となるか、それともまた、弦之丞様と俺とが
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
目安箱の
御上書
(
ごじょうしょ
)
やら、
左京之介
(
さきょうのすけ
)
様のお計らいで、弦之丞様へ、ごく密々なお墨付が下ったのだ、早くいえば将軍家のお
声
(
こえ
)
がかり——、阿波の
間者牢
(
かんじゃろう
)
にいる
世阿弥
(
よあみ
)
に会い
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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御諚書
(逆引き)
宗兵衛は信じかねるように首を振り、
御諚書
(
ごじょうしょ
)
はいつ書くのかときいた。
改訂御定法
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
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