“ごしょがわら”の漢字の書き方と例文
語句割合
五所川原100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翌朝八時、青森に着き、すぐに奥羽線に乗りかえ、川部という駅でまた五所川原ごしょがわら行の汽車に乗りかえて、もうその辺から列車の両側は林檎りんご畑。ことしは林檎も豊作のようである。
故郷 (新字新仮名) / 太宰治(著)
叔母おば五所川原ごしょがわらにいるので、小さい頃よく五所川原へ遊びに行きました。旭座の舞台開きも見に行きました。小学校の三、四年生の頃だったと思います。たしか友右衛門だったはずです。
五所川原 (新字新仮名) / 太宰治(著)