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ごさいけんらん
ふりがな文庫
“ごさいけんらん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
五彩絢爛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五彩絢爛
(逆引き)
その
五彩絢爛
(
ごさいけんらん
)
たる八重錦の羽子板の山の中で、いちばん
優
(
すぐ
)
れて、いちばん大きい嫗山姥、まさか買って下さいともいえないが、買って下さるはずもないとお梅が仰天している間に
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
五彩絢爛
(
ごさいけんらん
)
として眼を奪う風景を、正直にいちいち応接して、酔わされたような
咏嘆
(
えいたん
)
をつづけているのはお雪ちゃんばかりで、久助は馬方と
山方
(
やまかた
)
の話に余念がなく、竜之助は木の小枝を取って
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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