“ごくび”の漢字の書き方と例文
語句割合
極微100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
キングスカレッジの地下室には、高真空の技術と同時に、10-12アンペア程度の極微ごくび電流を測定する力も養われていた。
実験室の記憶 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
死人の肌の糜爛文字、米粒の表面の極微ごくび文字、そして今は又、大空の黒雲かと見まがう煙幕文字、地上の足跡の砂文字、これは一体どうしたというのだ。
恐怖王 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)