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ごうばつ
ふりがな文庫
“ごうばつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
劫罰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
劫罰
(逆引き)
ベルリオーズの一代の傑作で、ゲーテの詩によった劇的物語「ファウストの
劫罰
(
ごうばつ
)
」は、ビクターから全曲十枚物の名盤が出ている(JH七四—八三)。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
受容れる我われの在り方の純粋さもなおざりにはならない、……外来の宗教が地獄とかインフェルノなどの
劫罰
(
ごうばつ
)
を掲げ、極楽や天国を約束することに依って、信仰を掴もうとするのは
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そして今日でも、「ファウストの
劫罰
(
ごうばつ
)
」を聴くためにはドイツに行かなければならないと言われている。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
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