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ごうしゅ
ふりがな文庫
“ごうしゅ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
強酒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
強酒
(逆引き)
「でしょう。一体にこの辺の人は
強酒
(
ごうしゅ
)
です。どうしても寒い国の
故
(
せい
)
でしょうネ。これで塾では誰が強いか。正木さんも強いナ」
岩石の間
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
どんなに飲んでも顔色もかえないほどの
強酒
(
ごうしゅ
)
な倉地が、こんなに酔うのは珍しい事だった。締めきった戸に
仁王立
(
におうだ
)
ちによりかかって、冷然とした様子で離れて立つ葉子をまじまじと見すえながら
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ごうしゅ(強酒)の例文をもっと
(2作品)
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