トップ
>
ごいっけ
ふりがな文庫
“ごいっけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御一家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御一家
(逆引き)
なぜと申しますと、あの平太夫が堀川の
御一家
(
ごいっけ
)
を
仇
(
かたき
)
のように憎んでいる事は、若殿様の御耳にも、とうからはいっていたからでございます。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
卓子を取巻きまして
御一家
(
ごいっけ
)
がずらりと、お米が
姫様
(
ひいさま
)
と向う正面にあいている自分の坐る処へ坐らないで、おや、あなたあいておりますよ、もし、こちらへお懸けなさいましな、冷えますから
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ごいっけ(御一家)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ごいつけ