“こんらしゃ”の漢字の書き方と例文
語句割合
紺羅紗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山本千太郎(一八)はこの由を直ちにホテルの支配人竹村氏に知らせたるをもって、同氏は直ちに現場に到りしに、岩形氏は紺羅紗こんらしゃの服に、茶褐色の厚き外套を着し、泥靴を穿きたるまま
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)