“こまかめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
細目100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっとした忠相、眼だけ起こして見ると、中途にとまった御簾の下から白い太い羽織の紐がのぞいて……その上に細目こまかめをとおして、吉宗の笑顔がかすんでいた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)