“ここんしきかん”の漢字の書き方と例文
語句割合
今古識鑑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相法三巻、信ぜざるものは、目して陋書ろうしょとなすと雖も、ことごとしりぞからざるものあるに似たり。忠徹も家学を伝えて、当時に信ぜらる。其のあらわすところ、今古識鑑ここんしきかん八巻ありて、明志みんし採録す。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)