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こうりよう
ふりがな文庫
“こうりよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
荒寥
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荒寥
(逆引き)
荒寥
(
こうりよう
)
とした自然の中で、田舎の人生は孤立してゐる。婚姻も、出産も、葬式も、すべてが部落の壁の中で、仕切られた時空の中で行はれてゐる。
田舎の時計他十二篇
(新字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
そして或る人は
荒寥
(
こうりよう
)
とした極光地方で、孤独のぺんぎん鳥のやうにして暮してゐるし、或る人は都会の家並の
混
(
こ
)
んでる中で、賭博場や、洗濯屋や
田舎の時計他十二篇
(新字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
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