“こうたう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
勾当50.0%
勾當50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
益沢勾当こうたう話、信州飯田真言宗普門院に、しだれ桜六抱半の木、同近辺山本村、近藤登之助陣屋に、七かゝへのしだれ桜あり。又高遠城には五かゝへの桜あり、是はかば桜かしだれ桜か不詳云々
信濃桜の話 (新字旧仮名) / 柳田国男(著)
勾當こうたう、座頭、十六官とは座頭に四度の階級があり、勾當、別當、檢校それ/″\次第があつて、都合十六に分れて居ることを言ひ、七十三刻とは、半打掛から中老引ちうらうびきまで六十七刻