トップ
>
勾当
>
こうたう
ふりがな文庫
“
勾当
(
こうたう
)” の例文
旧字:
勾當
益沢
勾当
(
こうたう
)
話、信州飯田真言宗普門院に、しだれ桜六抱半の木、同近辺山本村、近藤登之助陣屋に、七かゝへのしだれ桜あり。又高遠城には五かゝへの桜あり、是はかば桜かしだれ桜か不詳云々
信濃桜の話
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
“勾当”の意味
《名詞》
役所で事務を担当し、処理すること。
律令制で大蔵省、大膳職の率分所、長殿、記録所の職員。
摂関家の侍所で別当の下の者。
寺院で別当のもとで寺務を処理した者。
かつて盲人の官位で検校の下、座頭の上。
(出典:Wiktionary)
勾
常用漢字
中学
部首:⼓
4画
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
“勾当”で始まる語句
勾当内侍