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こうじづけ
ふりがな文庫
“こうじづけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
麹漬
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麹漬
(逆引き)
美濃から信濃にかけては秋に入ると、
鶫
(
つぐみ
)
の売買が盛んであるが、好いオトリの何年かを飼い馴らしたものは、ただの仲間の
麹漬
(
こうじづけ
)
になる鶫の、何千羽を集めたよりも高い価を持っている。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「私もお母さんから云いつかって来たのよ。今日の縫物は肩が
凝
(
こ
)
ったろう、少し休みながら茄子をもいできてくれ。明日
麹漬
(
こうじづけ
)
をつけるからって、お母さんがそう云うから、私飛んできました」
野菊の墓
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
こうじづけ(麹漬)の例文をもっと
(2作品)
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