トップ
>
こうきつし
ふりがな文庫
“こうきつし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
行乞子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行乞子
(逆引き)
雀のお宿の
素峰子
(
そほうし
)
は、自ら
行乞子
(
こうきつし
)
と称している。かつては書店の主人であったが、愛妻の病没により、
哀傷
(
あいしょう
)
の極は
発願
(
ほつがん
)
して、
奮
(
ふる
)
って無一物の真の清貧に富もうと努めた。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
こうきつし(行乞子)の例文をもっと
(1作品)
見る