“げんてう”の漢字の書き方と例文
語句割合
元朝100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宋朝そうてうの字は細すぎ、元朝げんてうの字はいくらか不分明、清朝しんてうの字は中心点ができて四方へ開く気味があるのに比して、明朝の字はフラットでアクセントがなく、正方形を線が満遍なくふさいでゐる。
秋艸道人の書について (新字旧仮名) / 吉野秀雄(著)