トップ
>
げれつしま
ふりがな文庫
“げれつしま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
下劣詩魔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下劣詩魔
(逆引き)
梅花は予の軽蔑する文人趣味を強ひんとするものなり、
下劣詩魔
(
げれつしま
)
に
魅
(
み
)
せしめんとするものなり。予は
孑然
(
けつぜん
)
たる征旅の
客
(
きやく
)
の深山
大沢
(
だいたく
)
を恐るるが如く、この梅花を恐れざる可からず。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
げれつしま(下劣詩魔)の例文をもっと
(1作品)
見る