“けんみぶつあい”の漢字の書き方と例文
語句割合
剣魅物愛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともし低く、しらみわたる部屋にこんこんと再び眠りに沈んだ大膳亮——畢竟ひっきょうこれはうつし世の夢魔むま、生きながらに化した剣魅物愛けんみぶつあいの鬼であった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)