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けびやう
ふりがな文庫
“けびやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
假病
85.7%
虚病
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
假病
(逆引き)
「町内の本道——本田
良全
(
りやうぜん
)
さんが來てゐるから嘘や
假病
(
けびやう
)
ぢやありません。二年前から、ほんものゝ病氣で——」
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
假病
(
けびやう
)
をつかつて、首尾よく親分の懷中は拔きましたが、路用がまだ殘つて居るとは氣が付きません。
銭形平次捕物控:082 お局お六
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
けびやう(假病)の例文をもっと
(6作品)
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虚病
(逆引き)
余り癪にさはつたから「そんな出たら目の
虚病
(
けびやう
)
なんか、汽車に乗れば直ぐに治つて了ふ。——なアんだ、男らしくもない。」
晩秋
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
けびやう(虚病)の例文をもっと
(1作品)
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