“けいふあい”の漢字の書き方と例文
語句割合
狭隘100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此人の幸福は無智な、狭隘けいふあいな人物の幸福であつた。此人は善良なるハアトを持つてゐた。併しその鼓動は余り高まることが無い。それに家族以外の事には感動しないハアトなのである。
板ばさみ (新字旧仮名) / オイゲン・チリコフ(著)