“けいはしゅうよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
瓊葩綉葉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なれどもその頃はまだ小さく取らず、胸に在ッても邪魔に成らぬ而已のみか、そのムズムズと蠢動うごめく時は世界中が一所ひとところに集る如く、又この世から極楽浄土へ往生する如く、又春の日に瓊葩綉葉けいはしゅうようの間
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)