“けいこうばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
蛍光板75.0%
螢光板25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もちろん隆夫には、その脳波は聞えなかったけれど、検波計けんはけいのブラウン管で見ると、脳波の出力しゅつりょくが、蛍光板けいこうばんの上に明るいあとをひいてとびまわっているのが見えた。
霊魂第十号の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
なお拙著「蒸発皿じょうはつざら」に収められた俳諧はいかいや連句に関する所説や、「螢光板けいこうばん」の中の天災に関する諸編をも参照さるれば大幸である。
日本人の自然観 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)