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けいげ
ふりがな文庫
“けいげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
罣礙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
罣礙
(逆引き)
したがって、これからはどしどし御馳走が、一々滋味と化して私どもの血となり肉となってゆくのです。「
菩提薩埵
(
ぼだいさった
)
の
般若波羅蜜多
(
はんにゃはらみた
)
に依るが故に、心に
罣礙
(
けいげ
)
なし」
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
梵語
(
ぼんご
)
の原典では、「
罣礙
(
けいげ
)
なし」という所は「ひっかかりなしに動き得る」とありますが、何物にも拘束されず、
囚
(
とら
)
われず、スムースに、自由に働き得ることが、すなわち「罣礙なし」ということです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
『心経』に「心に
罣礙
(
けいげ
)
なし」というのはそれです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
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