“くゝのち”の漢字の書き方と例文
語句割合
句〻廼馳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
番匠の道ひらかれし手置帆負ておきほおひみこと彦狭知ひこさちの命より思兼おもひかねの命天児屋根あまつこやねの命太玉の命、木の神といふ句〻廼馳くゝのちの神まで七神祭りて、其次の清鉋の礼も首尾よく済み、東方提頭頼吒持國天王とうばうたいとらだぢごくてんわう
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)