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くりゅう
ふりがな文庫
“くりゅう”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
クリュウ
語句
割合
九竜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九竜
(逆引き)
ホンコンと
九竜
(
くりゅう
)
の間の海峡へはいるのだという。山の新緑が美しい。山腹には不規則にいろいろな建物が重なり合って立っている。
旅日記から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
九竜
(
くりゅう
)
で見たと同じ道普請のローラーで
花崗石
(
みかげいし
)
のくずをならしている。その前を赤い腰巻きをしたインド人が赤旗を持ってのろのろ歩いていた。
旅日記から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
朝食後に上陸して
九竜
(
くりゅう
)
を見に行く。……海岸に石切り場がある。
崖
(
がけ
)
の風化した柔らかい岩の中に
花崗石
(
みかげいし
)
の大きな
塊
(
かたまり
)
がはまっているのを火薬で割って出すらしい。
旅日記から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
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