“くらまつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
倉松100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「三人共留守でしたよ。五月五日はこちとらの藪入りだから、若いものゝことだし、兩國か淺草へでも行つてるでせう。尤も内弟子は一人だけで、倉松(くらまつ)とかいふ相です」
太夫元(たゆうもと)の権次郎(ごんじろう)、竹乗りの倉松(くらまつ)、囃子方(はやしかた)の喜助(きすけ)、それに女が二三人、朝といっても、かなり陽(ひ)が高くなっているのに、思い切って自堕落な風(ふう)を、ズラリと裏木戸に並べたものです。