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くらまつ
ふりがな文庫
“くらまつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
倉松
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
倉松
(逆引き)
「三人共留守でしたよ。五月五日はこちとらの藪入りだから、若いものゝことだし、兩國か淺草へでも行つてるでせう。尤も内弟子は一人だけで、
倉松
(
くらまつ
)
とかいふ相です」
銭形平次捕物控:275 五月人形
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
太夫元
(
たゆうもと
)
の
権次郎
(
ごんじろう
)
、竹乗りの
倉松
(
くらまつ
)
、
囃子方
(
はやしかた
)
の
喜助
(
きすけ
)
、それに女が二三人、朝といっても、かなり
陽
(
ひ
)
が高くなっているのに、思い切って自堕落な
風
(
ふう
)
を、ズラリと裏木戸に並べたものです。
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(2作品)
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