“くまき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
熊喜50.0%
熊来50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宇平太の嫡子順次は軍学、射術に長じていたが、文化五年に病死した。順次の養子熊喜くまきは実は山野勘左衛門の三男で、合力米ごうりきまい二十石を給わり、中小姓を勤め、天保八年に病死した。
興津弥五右衛門の遺書 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
梯立はしだての 熊来くまき海底やらに 新羅斧しらきおの陥れ、ワシ
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)