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くうくうばくばく
ふりがな文庫
“くうくうばくばく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
空々漠々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空々漠々
(逆引き)
所が米山の説を聞いて見ると、何だか
空々漠々
(
くうくうばくばく
)
とはしているが、大きい事は大きいに違ない。衣食問題などは
丸
(
まる
)
で眼中に置いていない。自分はこれに敬服した。
処女作追懐談
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
二人の若者はこのような
空々漠々
(
くうくうばくばく
)
のあいだに、いつでも眼に見えてくるものはお互のいのちがどういう機会にか、
相触
(
あいふ
)
れなければならない
相殺
(
そうさい
)
的な予測がされてくることだった。
姫たちばな
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
くうくうばくばく(空々漠々)の例文をもっと
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