“きんみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
公通50.0%
金道50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天皇はここから宇佐神宮へ行幸になった。大宮司公通きんみちの家が皇居となり、社殿が公卿、殿上人の宿となった。
荒木又右衛門保和、時に三十七、らい伊賀守いがのかみ金道きんみち厚重あつがさねの一刀、※元はばきもとで一寸長さ二尺七寸という強刀、斬られても撲られても、助かりっこのない代物である。
鍵屋の辻 (新字新仮名) / 直木三十五(著)