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きんつね
ふりがな文庫
“きんつね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
公経
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
公経
(逆引き)
また内大臣
実宗
(
さねむね
)
の女を妻とした。これは後の
西園寺
(
さいおんじ
)
太政大臣
公経
(
きんつね
)
の同胞であった。そこで定家は歌ばかりでなく、九条家や西園寺家にたよって立身出世する野心を持った。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
太政大臣
公経
(
きんつね
)
のきみ
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
九条家と
西園寺
(
さいおんじ
)
家とは
姻戚
(
いんせき
)
関係があり、九条家は頼朝と姻戚関係があったので、後京極摂政良経の子道家と、西園寺
公経
(
きんつね
)
の女との間に出来た頼経が、実朝の亡くなったあと
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
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