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きんかざん
ふりがな文庫
“きんかざん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金華山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金華山
(逆引き)
すると、道補の実弟に、奥州
金華山
(
きんかざん
)
の住職をしている人があって、是非私を
貰
(
もら
)
いたいといい込んで来ました。
幕末維新懐古談:02 私の子供の時のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
また宮城県の漁師の話だというのは、
金華山
(
きんかざん
)
の沖でとれる
鰹魚
(
かつお
)
は、必ず左の眼が小さいか、潰れている。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
その三は、大正二年の九月、
仙台
(
せんだい
)
の
塩竃
(
しおがま
)
から
金華山
(
きんかざん
)
参詣の小蒸汽船に乗って行って、島内の社務所に一泊した夜である。午後十時頃から山もくずれるような大雷雨となった。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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