“きんおく”の漢字の書き方と例文
語句割合
金屋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われこそここの主人だった者なれ、かつては金屋きんおくに住んで麗姫に囲まれた身も運傾けばこんな身になった。
また古く『漢武故事』に、初め武帝太子たりし時、伯母大長公主その女陳阿嬌をし好否を問う。帝曰く、もし阿嬌を得ばまさに金屋きんおくを以てこれを貯うべしと。公主大いに喜びすなわち帝に配す。