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きよへき
ふりがな文庫
“きよへき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
虚碧
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虚碧
(逆引き)
博雅の君子亦「鏡花全集」を得て後、先生が日光晶徹の文、
哀歓双双
(
あいくわんさうさう
)
人生
(
じんせい
)
を照らして、春水欄前に
虚碧
(
きよへき
)
を
漾
(
ただよ
)
はせ、春水雲外に
乱青
(
らんせい
)
を畳める未曾有の壮観を
恣
(
ほしいまま
)
にす可し。
「鏡花全集」目録開口
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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