“きょうぞくぐん”の漢字の書き方と例文
語句割合
羗族軍100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土耳古トルコ埃及エジプト、などの西洋との交流が頻繁ひんぱんで、その文化的影響を、中国大陸よりも逆に早くうけていたこの羗族軍きょうぞくぐんは、すでにくろがねで外套した戦車や火砲を持ち、またアラビヤ血種の良い馬を備え
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)