“きぶせ”の漢字の書き方と例文
語句割合
気鬱100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
結婚してからも、どうかすると、おゆうから離されて、房吉が気鬱きぶせな母親の側に寝かされたり、おゆうが夜おそくまで、母親の側に坐って、足腰を揉ませられたりした。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)