“きぶし”の漢字の書き方と例文
語句割合
木節100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その男はちょっと頭で挨拶あいさつして囲炉裏の座にはいって来たが、天井の高いだだっ広い台所にともされた五分心ごぶしんのランプと、ちょろちょろと燃える木節きぶしの囲炉裏火とは
生まれいずる悩み (新字新仮名) / 有島武郎(著)