“きとうじょ”の漢字の書き方と例文
語句割合
祈祷所100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娘の千恵めを五日間お比丘尼さまのご祈祷所きとうじょにおこもりさせたら、へび静めができると、このようなことを申しましたゆえ、どんな災難がござりまするか
その頃、江戸中の評判は、東両国の元町に、祈祷所きとうじょを設けている、天霊様という流行神はやりがみで、誠心まごごろこめていのりさえすればいかなる難病も平癒疑いなく、富貴栄達も、心のままと言い触らされました。